び〜えむの日記

slotter’s bar で綴る日常〜



 先月半ばから不調を長引かせている。
とは言っても、立ち回り自体はやるべきことをこなしている。
自分の手では届かない「運」の部分であるので、こればっかりは
仕方が無い。ブレずに耐えるしかないと心に納得させて頑張るしかない。
稼動なんてものは、不調好調が波のように形成されて収支となるのだから。


 ◇ ◇ ◇ ◇


 話は変わり、テレビを観ているとNYヤンキースが優勝のニュースが
流れてきた。 しかも、松井選手がMVPに選ばれたということで、
しみじみと感慨にふけることに。

 松井選手とは同世代で、高校生時代にはすでに怪物ぶりが世間を
賑わせていた。
甲子園では、前代未聞の全打席敬遠で話題になった。
その後も、読売ジャイアンツでの活躍やメジャーリーグ移籍など、
同世代として、これが同じ時間の流れを過ごしてきたのか思うと
妙に誇らしげな気持ちになるから不思議なもの。
そして、逆に同じ時間を過ごしてきたにもかかわらずこの差はなんだろう。
そんな、自分に対して悲観的な思いも出てくる。
まあ、比べる人間が悪いのは承知なのだけれども。

 でも、松井選手は今、ヤンキースから放出されるのではと言われている。
怪我などの故障により守備に対して不安視されているのだそうだ。
思えば、松井選手にも好不調の波はあっただろう。
MVPの影には、必ずしも順風満帆では無かった苦労というモノも
あったはずだ。
松井選手のインタビューを聞いて、そういう重みみたいなものが感じられた。
心から、おめでとうを送りたいです。


 ◇ ◇ ◇ ◇


 さて自分の場合、ことパチンコパチスロにとっては、言ってしまえば
たかだか確率のお話。 しかし振り返ってみれば自分にだって好不調の
波は順風満帆では無かった。
今思えばストック機全盛時代、2ヶ月連続のゼッ不調で期待値が一時
900K足りないとかになったこともあった。

 しかし確率の不調は、その最中では非常に辛いのだけれど、超えて
しまえばなんてことないのも特徴だろう。
昔の日記を読み直してみると、懐かしさと大げささで妙にニヤけてしまう。


 さてさて、また遠い未来にこの日記を読んでニヤけるために、
明日も引けない稼動を頑張るとしよう。
それくらいの気楽さが無いと、この稼業はやっていられない。



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 それでは、10月稼動の総括を。


 21日稼動 16勝5敗
 収支 +230K  期待値 +276K  稼動時間 132H


 稼動のメインは、ほとんどアグネスを軸にしてました。
軸にしつつ、某羽根モノや某機種のアマデジなどをチョコチョコと。
あとは、スロットでエヴァ約束の推定設定5を半日2回。
スロエナもあるものを摘むという感じでした。
最終日に、天外魔境で青7BIG(1/16000)を引けてどうなるか!?
なんてワクドキしましたが、1500枚程度でしたね。
やはり昔とはプレミアの価値は違うようです。^^;

 実は、軸であるはずのアグネスが結構な引き負けで、当たりが
約30個足りないのと、15Rが10個くらい足りません。
ていうか、今月は15Rを1回しか引けてない。(笑)
やはりアグネスの出玉は、15Rの依存率が高いなぁと再認識
させられました。


 あとは、色々と模索もしました。
餃子の王将も2回打ってますが、技術介入性はあるものの、それを
武器に出来ないほどお店での扱いが酷い。
面白いんですけどね。残念です。^^;

 あと、サミーの戦国乱舞も、まだちょっとしか触ってないですが、
増やせないかなぁ〜、なんて思いつつスルーしてますね。
V穴を避けるタイミングで拾うように、スルー狙いできるような気も
してるんですけどね。


 総括しますと、相変わらずの一ヶ月ではありました。
150時間稼動をなんとかやりたかったですが、ちょっとプライベートや
仕事で時間を使い、結局はいつもと同じくらい。
本当は200時間で時給2、5Kくらいできるのがいいんですけどね。
でもそれやると過労死する気がするので。(笑)

 10月で色々とアテが潰れてきているので、11月はちょっと大変そう。
まあ、雑食なのを上手く使って、色々と足掻いてみようと思います。
若干スロにも目を向けてみようかなと。
それでは、今月も頑張ります!!



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 「人のセックスを笑うな」という映画を観ました。

 感想を言うと、面白かったです。
でも、話が面白かったかというとそうではなくて、この映画の
コンセプトというか、監督さんの映画というものの撮り方が面白かった。

 自分の場合、映画はアクション映画よりも、ちょっと考えさせられる
というか、メッセージ性のある映画が好きです。
観終わった後に、何か自分にとって糧となるような、そんな教訓めいた
エピソードがあったりすると、観て良かったなと思える。

 しかしこの映画は、お話的にはそれほど特別なものではなく、
ピュアな恋愛映画というか青春映画という感じ。
観終わった時には、頭の上には「???」が沸いたほど。
この作品で、監督は何を表現したかったのだろうと。



 でも、この映画は役者さん達の演技が本当に素晴しい。
演技というよりは、限りなく「素」に近い。
本当に恋愛しているモノ達にしか出せないような、そんな言葉や
しぐさを、固定撮影の長回しで撮られるシーンが多く、まるで人の
恋愛を遠めで覗いているような、そんな感覚におそわれた。

 この映画の洋題に「Don’t laugh at my romance」とある。
「人のロマンスを笑うな」 ああ、だからか!!!
これを知って、この映画の意味がようやく分かった。

 自分の中に、映画とはストーリで観せるという固定概念があった。
こういう映画の撮り方もあるんだなぁと。 映画監督のコンセプトと演者の
巧さで成り立つ、凄く繊細なバランスで出来た作品なのかなと思いました。
たまにはこういう映画を観るのも良いですね。
何か忘れかけていた大事なものを思い出したような、そんな気がしました。



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 先日に、とあるジャズBARへお邪魔しました。
知り合いがボーカリストと知り合いのようで、お誘いを受けての
来店でした。
生演奏でのジャズボーカルなので、まだ経験の無い自分は、
ちょっとドキドキで楽しみにしてたのです。

 しかし、お店に入るとお客さんは無し。
まだ時間が早かったから、これからドンドン入るのかなと思ってい
たのですが、残念ながらお客さんはまばらで、結局は自分たち
合わせて4人しか居ませんでした。
 でも、今回の初ジャズは、自分にとっては凄く刺激を受けます。
演者は3人なのですが、その中のボーカルの方とアコギの方が
非常に素晴しく、ちょっと感動しました。

 特に、すごく感心したのがプロ意識。
数少ないお客さんに対して全力でのMCと歌、そして演奏でした。
特にボーカルの方は、終始笑顔で本当に歌が大好きなんだろう
と思わせる、素晴しい方でした。


 自分の好きなことを仕事にするということは、一見羨ましくもあり
また、厳しくもあります。
毎日が楽しく仕事が出来るわけじゃない。
この日も、演者からすれば、ちょっと物足りないはずなのに、そんな
態度は一切見せなかった。 本当にプロなんだと思わされました。

 最近は、ちょっと出かけるのが億劫になってたので、この日は
いい刺激になったかなと。
また機会があったら、行ってみたいと思います。
そして、自分ももっと頑張らないとですね。


 好きな事を仕事にしてるのですから。



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 パチンコ屋さんとは、どんな商売なのだろう。

 商売というからには、何かを売って儲けているはず。
では、その売っているものとは? 
楽しく遊ぶ環境や時間を売っているのだろうか。
サービス業なだけに、サービスを売っているというのは、少し正体を
ぼやかしているように感じる。


 自分ならこう考える。 パチンコ屋さんとは「当たり」を売っているのだと。


 商売というモノには、必ず損益分岐点というものがある。
例えば、ウチのBARのようなお店の場合、カクテルを600円でお出しする
として、そこから原価と維持費や人件費など、お店経営に関する費用を
引いて残った分が利益となる。
逆に言えば、そういった費用を込めた原価が600円を超えてしまえば
赤字となってお店が維持できない


 ◇ ◇ ◇ ◇


 話を戻して、ことパチンコ屋さん。
例えば、当たり確率が1/100で、当たり1回につき1250玉(5千円)
獲得できる遊技機があるとする。
 
 パチンコ屋は、この5千円の当たりをいくらで売るのかを生業にしている。
当然ながら、5千円で当たりを引かれては儲けが出ない。
千円で20回転デジタルを回ることが損益分岐点だ。
だからパチンコ屋は、これを千円で16回くらい回るように調整する。
すると、だいたい6千円で1回当たりが引ける計算だ。
ようするに、パチンコ屋はこの例にならえば、5千円を6千円で売っている。
そういう商売といえるだろう。 

 お客さんは、5千円を6千円で買っているのだから、損して当たり前。
ただそれを、確率の波が分かりにくくしているという、そんな商売。


 ◇ ◇ ◇ ◇


 では、どうにかこうにか値切ってはみれないか。
お店が千円で16回デジタルが回る調整を、どうにか20回回せるように
頑張ってみる。 ようするに、売価6千円を5千円に値切るのだ。
お店によっては、そんなわがままに答えてくれるところもある。

 でも、それだけではまだ損益分岐点に乗せただけだ。
どうにかこうにか、あと一息頑張ってみたい。
無理を承知で、大盛りをお願いしてみよう。
当たり1回で1250玉(5千円)のところを、1500玉(6千円)にまで
拝み倒せるだろうか。 土下座して額を床に押し付けてみよう。
お店によっては、そんなわがままなお願いを聞いてくれるところも
あるかもしれない。

 するとどうだろう。 気がつけばパチンコ屋さんの損益分岐点を
超えていることに気がつく。
大当たり6千円(1500玉)を、5千円(千円20回転x5)で買えている
ことに気がついた。 ダメ元で頑張ってみるものだ。

 しかし、パチンコ屋さんも商売でやっているのだから、こんなわがままは
そうそうに続く事は無いはずだ。
調子に乗って、値切ったり大盛りを要求していたら、気がつけば良い顔を
してくれなくなった。 
それはそうだ、お店にしたら利益の出ない客なのだから。
お店に嫌われない程度に、ひっそりとわがままを聞いてもらおう。


 パチンコ屋さんの中では、こんな損益分岐点の攻防が日々行われている。



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